笑顔が素敵な人でも、口を開けたときに見えた歯肉のの色が気になってしまったことはありませんか?

歯茎の色が悪いとせっかくの白い歯もキレイな歯並びも台無しです。

紫・赤黒い歯肉の原因は?


歯肉の色は生まれながらの色もあり、個人差はありますが、健康な歯茎というのは、ピンク色で歯との境目である先端が三角にとがっています

自分の歯茎の色が明らかに以前と異なる色をしている場合には、次のような原因が考えられます。

そのひとつが歯周病です。
歯周病に罹っていると、歯肉の血液循環が悪くなり、十分な血液や栄養を運ぶことができなくなるため、紫色に見えます

また、喫煙者はタバコに含まれるタールやニコチンの影響を受けて血液循環が悪くなったり、色素沈着が起こりやすくなるため、紫色や赤黒色になります。

さらに差し歯の金属が原因となって色素沈着を引き起こすこともあります。

持病で糖尿病の方は歯茎の色がどす黒い傾向があります。
血管病ともいわれる糖尿病ですから、歯茎の先端まで血液が行っていないため酸素不足、栄養不足により歯茎が紫がかったどす黒い歯茎の色になります。

この他にも生活習慣や食生活など、日常の些細なことで歯肉の色は変化します。

歯肉炎をあなどるな

口内が健康な人にも存在する歯肉溝から分泌さえる歯肉溝滲出液は菌から歯を守る作用があり、多くの菌はこの作用により増殖が抑えられます。

しかし、 歯肉溝滲出液を好み、エサにして増殖させる菌が存在します。
それが歯周病菌です。

そのため、歯と歯肉の間で、歯周病菌はどんどん増殖し、歯肉に炎症を起こしていきます。
この状態を歯肉炎といいます。

歯肉炎の症状

歯を失う最大の原因である歯周病菌が歯肉溝滲出液を好むため、歯周病の初期段階では歯肉炎にかかっているケースが多くあります。

歯周病は 虫歯とは違って痛みなどが現れないため、なかなか気づきにくい病気です。
だから、歯肉の腫れや炎症である歯肉炎になっている段階で治療を始めると歯周病の悪化を食い止められます。

もちろん、歯周病菌に侵されたからといって、すぐに歯を支える組織がダメージを受けるわけではありません。

歯肉炎になると歯茎がプヨプヨとした状態になり、歯ブラシがあたると、出血しやすくなります。
さらに、本来、三角形であるはずの歯と歯の間の歯肉が、どんどん丸みを帯びてきます。

歯肉炎が進行すると、歯茎が下がってきます。
今まで歯茎に隠れていた部分が表面に現れてくるため、歯が長くなった気がします。

さらに、軽度歯肉炎になると、歯周ポケットに歯石が溜まるようになり、口臭を放つようになります。

さらに進行すると、歯肉を押しただけで血や膿が出るようになります。
ここまでの状態になると、歯肉炎だけでなく歯周病も悪化している可能性があります。

歯周病の早期発見のためにも歯肉炎放置せず、歯周病の早期発見早期治療のためにも、定期的な健診をするようにしましょう。

歯茎の色チェックと予防が歯を守る

歯磨きは毎日しますよね、しかも鏡の前でする人が多いのではないでしょうか?

それならば、
毎日の歯磨きの際に自分の歯肉をチェックして、変化があった場合には丁寧にブラッシングをしたり、指でマッサージするようにしましょう。

おすすめ!歯茎の塩マッサージ


年齢を重ねるとともに、体のさまざまな部分に衰えを感じてきます。
歯や歯茎も例外ではありません。

そして、老いからくる歯のトラブルのほとんどは、歯茎が先の原因のケースになっている傾向があります。

その代表的なものが歯周病で、日本人成人の90%が歯周病予備軍だと言われています。

歯周病は、口臭の原因にもなりますし、悪化すれば歯が抜け落ちてしまいます。
こうなると、歯茎が腐っているケースも多く、入れ歯より人気のあるインプラントができないこともあります。

歯磨きだけでなく歯間ブラシを使うことで歯の周りに菌が溜まりやすい環境を作らないことも大事ですが、歯茎そのものケアすることも必要です。

そこでおすすめなのが、歯茎の塩マッサージです。

塩には殺菌作用がありますので、歯周病予防にも繋がります。

天然塩を指先につけて、歯茎をマッサージしていきます。
優しく円を描くようにマッサージしてください。

歯茎がキュッと引き締まり、元気を取り戻してくれます。

継続することで黒ずみが消えて健康的なピンク色に変わっていくのが分かります。

口元に自信がなくなると、笑い方も不自然になりがちです。
週に一度の歯茎の塩マッサージではつらつとした笑顔の取り戻してみませんか。