長年の汚れの積み重ねが歯の着色汚れです。
ただ、歯の着色汚れ落としは時間をかけてする方法もあれば、お金はかかりますがすぐに白い歯にする方法もあります。
白い歯=美人の条件とまで言われる時代になっていますが、あなたはどのようにして歯の着色汚れを落として白い歯を手に入れますか?

歯の着色汚れの原因

歯の着色汚れの原因は大きく3つ

◆色が濃い食べ物・飲み物が原因
◆酸性の食べ物・飲み物が原因
◆喫煙によるヤニが原因

これらを食べる・飲む・吸うの行為を長年行ってきたことにより歯が徐々に着色してきたのです。

大人の歯に生え変わったばかりの子供の歯と大人の歯、比べてみたら白さの違いは一目瞭然です。

歯を磨いているのに歯が黄ばむのはなぜ?

毎日、歯を磨く、親に教えられ子供の頃からの習慣になっていますよね、その習慣は大人になっても変わらず、食後の度に歯磨きをする人もいます。
そんな、小まめに歯磨きをする人でさえ、子供の頃の白い歯の状態を維持するのは至難のわざです。

どうして歯を磨いているのに歯は着色していくのでしょうか?

1・口腔内で起こった化学反応
2・ブランシングの歯への圧力が強い
3・歯の加齢

口内で起こった化学反応について

化学反応が起こる飲み物は、紅茶・緑茶・コーヒーが代表的なものです。

これらの飲み物にはタンニンが含まれています
タンニンは渋みの元であり、色素の元です。
タンニンは唾液の中存在する金属イオン(カルシウム)と結合するような化学反応がおこると、歯の表面に色素であるタンニンが付着しやすなります。

よって、タンニンの濃度が高いほど歯に汚れをつけやすい飲み物となります。
ちなみに、一番色が濃いコーヒーにタンニンが多く含まれていそうですが紅茶>緑茶>ウーロン茶>コーヒーの順です。

それでもお茶が飲みたいという方はタンニンの量が少ないほうじ茶、麦茶、ソバ茶が良いでしょう。

ブランシングの歯への圧力が強いについて

歯は強いのですが、歯の表面は柔らかく傷がつきやすいのです。
よって、硬めのブラシで圧力をかけながらブラッシングをすると、歯に細かな傷がつきます。

そこに、食べ物や飲み物の色素が入り込んでしまいます。

硬めのブラシでゴシゴシ歯を洗うと歯に入り込んでいた色素をそぎ落とす感覚があるかもしれません。
しかし、それ以上に目に見えない傷を毎日作るため、強い力で色素を剥ぎ取る分、傷も増えるというイタチごっこのような歯磨きが
長年の積み重ねにより歯の汚れが目立つ状態を作ってしまいます。

歯の加齢

歯の表面を覆うエナメル質は年齢を重なるとエナメル質がすり減りどんどん薄くなっていきます。
エナメル質の下は象牙質の歯があるのですが、この歯は元々黄色みを帯びている歯なので、薄くなったエナメル質が原因で象牙質の黄色見が透けて見えてきます。

これが、年齢が上がれば上がるほど歯を磨いていても歯の黄ばみに見える原因になります。

歯の着色汚れ除去方法

歯の汚れを除去するには、自分でする方法と病院でする方法があります。
病院でする場合も保険適用と保険適用外があり選べます。

自分でする場合は、ホワイトニング専用の歯磨き粉を使うだけでなく、口コミで広がった危険な方法・一時的にしか効果がない物、できれば辞めた方が良いものまで様々です。

病院で行う歯のホワイトニング

病院で行う歯のホワイトニングは審美治療と言われるものと歯の治療の一環と言われるものと大きく2つに分けられます。

審美治療で行うホワイトニングとして
・薬剤による自宅でするホワイトニング治療
・薬剤による病院でするホワイトニング治療
・自然な歯を人工の歯に入れ替えるインプラント
・自然な歯の上にラミネートを被せるセラミック治療

これらは保険適用外なので治療する病院により金額が異なり、素材や治療法により各病院で金額が大きく異なります。

歯の着色のクリーニングとは?

保険適用で行うホワイトニングには歯のクリーニングとも言われます。
ただ、審美で行われるような真っ白い歯になる事はありません。

なぜなら、保険適用のクリーニングは歯周病の治療の中の一環として行われる治療なので、歯石取り(スケーリング)だからです。
歯石取りは歯の表面の汚れを器具を使って除去するため、歯磨きよりも格段に歯の汚れを落とすため、ホワイトニング効果が期待できます。

保険適用なので1回3000円程度で行えます。

歯の着色汚れに歯磨き粉は効果あり?

昔は研磨剤でホワイトニングしたつもり、(本当は歯の表面に傷をつけながら汚れをそぎ落としていた)のですが、最近はユーザーの歯のホワイトニング志向も高まり、良質なホワイトニング歯磨き粉が出ています。

大手メーカーの商品に採用されている着色汚れを落とす方法
イオンの力でステインを歯の表面から浮き上がらせる方法です。
※イオンを発生させる成分が各商品によって異なります。

酵素の力で歯の表面のタンパク質の汚れを浮かすという商品も増えています。

しかし、以前よりは微粒子化されている研磨剤が含まれている美白歯磨き粉はまだまだ多く販売されています。

結論から言えば、歯の表面の汚れを取るのであれば、ホワイトニング歯磨き粉で十分ですが、芸能人のように真っ白い歯を求めるのであれば
過酸化水素が配合できる病院でのホワイトニングレベルでないと真っ白な歯はできません。

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歯の着色予防

歯の着色を予防するには歯磨きは基本です。

しかし、歯磨き以外にも生活習慣の中でちょっと気を使うと着色汚れを予防できます。

例えば、冷たい飲み物や炭酸ジュースを飲む時はストローを使うようにします。
これにより飲み物を歯に触れさせずに飲み込めます。

また、歯磨き後の水分補給はお茶ではなく無色透明のミネラルウォーターを飲むようにします。

食事をした後、歯磨きげベストですが、口をゆすぐだけでも着色を予防できます。
特に酸っぱい物や色味が強い食材、例えばカレーを食べた後は有効な方法です。

歯が着色しやすい人

歯の表面を覆うエナメル質が薄い人弱い人は着色しやすい歯です。
エナメル質が弱いと目に見えない傷は歯につきやすいため、傷でできた溝に着色汚れが溜まっていくからです。

また、歯磨きを簡単にすませる人や磨き方が下手な人も着色しやすい歯と言えます。
単純に磨き残しが起こるからですね。

さらに、歯並びが悪い人の歯に着色しやすい傾向があります。
これは、歯並びが悪いため磨き残しがおこりやすいからです。

これらの場合、虫歯にもなりやすいので注意しましょう。